これは私が研究したかった事でもあるのですが、友達のサイトの掲示板で

飲み会を企画したところ、いろいろ行き違いがありまして。

顔を合わせて話すとか、電話で話すとかしていれば、

そんなに大事にはならなかったように思うような事なのです。

一人の発言を受けて管理者である友達が気分を害しちゃって、

すごく遠回しにだけどそれが原因で注意を呼びかける事になっちゃったりして。

もちろん常識的に考えればありえない発言をしてしまったその人に

まったく非がないとは思いませんが、そこまで熱くなる事ではないとも思いました。

仲の良い人達だから、それで一人をハブにするなんて事はないと思うけど、不安です。

ネット上のコミュニケーションは文字情報しか使わない事が今だにほとんどですね。

だからこその良い点もあれば欠点もあります。

同じような事が大好きなアーティストのサイト内掲示板でも起こっていました。

だれでもネット上で発言できる昨今、発言しようと思う人や

発言を閲覧だけでもしようと思う人には、その事をきちんと知った上での

冷静な対処をお願いしたいです。

良い方向に感情を昂らせるのは良いですが、悪い方向の感情をも助長してしまう

ネットの特徴を、いつも頭の隅に置いておきたいと私自身思っております。

みんなで楽しいネットライフを過ごすために。



この分野の研究は、少し前に盛んに行われていましたので(今も盛んだと思いますが)、

探せばすぐに見付かると思います。

学問分野としては、「社会心理学」の中の、

「CMC(Computer Mediated Comunication)」などです。

興味のある方は是非一度調べてみる事をオススメします。



ちなみに、この事と少年犯罪はあまり関係ありません。

事件の根本的な問題は、ネットにではなく、家族関係や環境にあると考えるのが

妥当だと思います。

もちろん、ネットが事件を大きくしたという可能性も否めませんが。

もしこの日記を見ている親御さんがいたら、ネットは危険だからと子どもから

取り上げるのは、さらなる犯罪を招くだけなのでやめて下さいと伝えたいです。

ストレスフルな状態にある子どもから、逃げ場を取り上げないで下さい。

きっとその子にとってのネットは、大人にとってのお酒のような物なのです。

そしてもっと子どもに目を向けてあげて下さい。(ネット中にではなく。)

大人の目が、子どもを成長させると思います。



これらの事は専門家からの受け売りと私個人の見解ですので、偏りもあると思います。

この考え方が気に入らない方は無視して下さい。



ドラマ「さとうきび畑の唄」を見て、すべての人類一人一人の幸せを

願いたいと思ったのでした。

コメント