正直、担任の先生に怒られただけで自殺するなんて、よっぽど楽しくない人生を送っていたか、

よっぽど精神的に弱いかどちらか(どちらも?)でしょう。

私も小学校から中学の間はかなり自殺願望あったけど、それでも本当には死ななかった。

それが異常だったってことは、正常になった今、やっと冷静に知ることができるんだけど。

なぜ自殺せずに済んだか。

死にたいと思うと同時に、死は恐怖の対象だったからだと思います。

そういう、本能的な死への恐怖が、今の子にはないのでしょうかね?

ていうか先生に怒られたくらいで自殺するなら怒られないように行動しろよ。

そういうソーシャルスキルがないのか??

何て言うか、異常な世界になりつつあるよね。

戦争が遠くなったとか、そういうことは大きな問題じゃないと思う。

それは私達の世代も同じだから。

やっぱり個人の問題なのか……?



どんなに考えても答えは出ませんが、それにしたって、親も子供がかわいくても怒れよ。

怒られ慣れてないから、担任に厳しく怒られたくらいで自殺なんか考えるんだよ。

自殺の仕方なんか、どこにだって溢れてるんだから、その情報から子供を守ろうなんて無駄なアプローチ

じゃなく、根本的な強さを培うような教育をするべき。

まぁその方法がわからないから、政府の方針が詰め込み教育とかゆとり教育とか、迷走を続けてるん

だろうけど。

ゆとり教育もたぶん土曜日やできた「ゆとり」にやったらいいことをきちんと示せばうまく行ったのかも

しれないけどね。

「ゆとり」の意味が、現場にも親にも伝わらなかったことが失敗の要因かな。

マスコミもわかってなかったし、一番わかってなかったのは国会議員か。

賛成するも反対するも、議員の一存だけど、理解した上で決めてほしいね。

内容を理解してない法律ばかり勝手に作られてもね。

そして、その内容をしっかり国民に知らせようとしているんだろうか?

今の若者は政府のホームページなんて見ないし、広報も読まないし、政府刊行物をわざわざ読もうなんて、

若者じゃなくても思わないさ。

本来なら、マスコミに任せたいところだが、事実や意思を捻じ曲げて報道する民間のマスコミに任せて、

今のところ成果は見られない。

↑PSE法の問題が象徴しています。芸能人が騒いだら初めて取り上げるのです。

この際、テレビ1番組くらい政府が作ってもいいんじゃないだろうか。

新しく成立した法律について、これから施行される法律について、説明する番組。

太蔵議員の結婚とか女関係とかより大切だと思うんですよね、比較にならないくらい。

んなこと言ったって、ドラマ「美女か野獣」のようには行かないよね。

それはわかってるんだけどね。

がっかりです。

自分はそういう難しい仕事に就かなくて済んでよかったなぁと思う反面、そういうやりがいのある仕事に

取り組みたかった気持ちもまだあり……。

そういう根本的な問題はやっぱりキャリアにならなきゃできないことで。

キャリアを目指す友人に、夢を託したいと思います。

彼女が合格したら、熱い思いをたくさんぶちまけよう……もとい、託そうっと(笑)

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