格闘技の「三沢」が死んだ。

格闘技そんなに詳しくない私でも知ってる、芸人とかによくモノマネされてた、あの人だよね?

早過ぎる死だけど、レスラーがリングで死ねるって、本望なのかなぁ。

最近、グイン・サーガの作者も死んだし。

ドラマ「白い春」とか見てても、作り話だってわかってるけどホント思うのは、私達はいつも死と隣合わせで

生きてるってこと。

私も、「明日起きて、家族が息をしてなかったらどうしよう」って心配になって、眠れなくなることもある。

そういう時は、「何も前兆なく人が死ぬことなんてないよ」って、自分を説得して、何とか不安を和らげる。



死が怖いのは、自分の「死」ではなくて、他人の「死」を想定しているから。

自分が死ぬことは、死ぬ前にすごく痛いのでなければ、怖くはない。

無くすものはないから。

さびしくはあるけど。

だって、思い描いてたことをできないで死ぬの、悔しいじゃん。

でもそこまで思い残すことはないし、さびしいくらいかな、と。

自分の死より、私の生きる目的である母親が死ぬことが一番怖い。

一時期よりは、生きる楽しさも見えてきたけど。。。

楽しさは見えても、目的は見えない。

ただ、生きるために生きてる。

そして死ぬために、生きてる。

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