見ちゃいました。

社会人チームのお粗末さにがっかり。

しかもフジテレビアナウンサー3年目(=私より1年後なだけ)のダメっぷりったら。

あんなんでも、フジテレビには採用されることができるんだなーって思いました。

やっぱり、公務員のがマシだな。

しかも自分の予備校の環境はよかった。

ホントの社会人を経験した人達が仲間の半分以上を占めていたから、面接対策はばっちり付き合ってもらった。

その中の一人、オレンジは、採用された役所で、現に人事やって、後輩採用の面接で圧迫気味の面接官を演じて、

ほくそ笑んでいたという性格の悪さ。

しかも筋が通った風に見せるのも得意だから、受験者泣かせだったろうなぁ。。。

自分がやられてイヤな(だった)ことはやらない。

それは私のモットーの一部なので、ヤツの行動は私には理解できかねますが。

圧迫するつもりはなく、圧迫しちゃうタイプかもしれないけどね、私なんか(笑)



さて、番組批評だけしても実は少ないので、ここで私なりの就活、特に面接対策を。

前にも書いたかもしれませんが、時期だしね(笑)



客観的に自分の面接を分析できれば、もちろんそれにこしたことはないが、それはとても難しい。

なので、親しい人とお互いに模擬面接を重ねること、他人の模擬面接を見せてもらうこと。

この2点は、すごく有効だと思います。

まず、模擬面接は、場慣れに有効なのと、自分の考えをまとめる場として有効です。

もちろん、自己分析などはある程度終わった段階を前提として、ですが。

どの会社相手でも使えるような自己アピール2〜3点のうち、どれが一番有効なのか、優先順位、どの話し方が

聞こえがいいか、など、面接官の立場になると、すっきり見えてきます。

親しい人から面接官としての視点をもらうことはもちろんのこと、自分が面接官の立場を経験することで、

自分の履歴書やアピールしたいことの、より良い表現方法が見えてくるはずです。

基本はプレゼンと同じ。

資料(=履歴書)があって、それに基づいて、より具体的な説明(=面接)がある。

資料とかけ離れた説明は意図が伝わりにくいし、資料は手元にあるので、ただその棒読み・丸暗記はダメ。

より具体的なエピソードや例を交えて説明すること、それが求められている。

もし、あなたが家電の故障を直してほしくて電器屋を呼んだのに、電器屋が取説をただ読み上げるだけだったり、

ただ他の商品を勧めるだけだったら、気分を害するでしょう?

とまぁ、友人とお互いに模擬面接をすることは有効なんです。(ちょっと逸れましたが(爆))



で、他人の模擬面接を見せてもらうことも、有効です。

それは面接官役以上に、冷静に面接を見つめることができるからです。

「あ〜!あそこ文章の順番入れ替えればもっと伝わりやすかったなー!」とか、

「そこで顎に手をやらない!」とか、

意外とくだんないようなことが、気になります(笑)

でも、見てる人が気になったところは、本番で面接官も気にします。

面接官は気にしていないつもりだったり気にしてはいけないと自制していたとしても、余計な情報(手を無駄に

動かしていた等)は邪魔になり、考えることや思い出すことを面倒にさせかねないので。

気になったことは、模擬面接を受けて見せてくれた人にもフィードバックしつつ、自分も気を付けるべき点が

学べるので、一石二鳥以上になります。

持つべきものは、仲間です。



で、この番組では、他人の面接を見るという2つ目のポイントを押さえられるので、良いです。

仲間のいない人も、ここだけは押さえられます。

それに、面接で聞かれやすい質問や、その面接官の意図、回答方法のポイントをわかりやすく教えてくれるのも

良いです。

まぁ社会人になれば、一緒の職場で社会人になるかもしれない人に聞きたいことは、自ずと見えてきますけどねぇ〜。



なーんつって。

自分が一番答えられなかった、なーんてなっちゃうかも(笑)

就活生がんばれー!

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